お知らせ

2020-02-16 10:57:00

犬のコロナウイルス

今日は今話題になっているコロナウイルスについてお話しします。

人間での症状はニュースなどでもよくご存知の方も多いと思いますので割愛いたします。

犬コロナウイルス感染症は、犬パルボウイルス感染症ほど重篤となることは少ないのですが、子犬が感染した場合は下痢、嘔吐、元気消失、食欲減退などの症状が現れ、激しい胃腸炎を起こします。便はオレンジ色をおびた粥状で悪臭を放ち、血便となることもあり、ひどい場合には死に至ることもあります。犬コロナウイルス感染症と犬パルボウイルス感染症と混合感染することが多く、その場合重篤な症状となり、死亡する危険性がより高まります。
主な感染源はコロナウイルスを含む糞便を犬が口にすることです。

下痢や嘔吐などが激しい場合には、脱水症状の緩和のための点滴や二次感染予防のための抗生物質投与などの対症療法を行います。

何頭かで飼っている場合はをしている場合には、他の感染症と同様に感染した犬の速やかな隔離と徹底した消毒を行う必要があります。

しかしこのウイルスは毎年行う混合ワクチンで予防することが出来ます。

ドッグランやトリミングサロンなどいつどこでもらうかわかりません。法律で決められている狂犬病予防接種とともに、混合ワクチンも必ず接種するようにしましょう。


当クリニックでは、よく動物病院特有の臭いがないと飼い主様から言われます。
それは12回床を消毒剤で床を清掃し、さらに空間除菌&消臭には、アクアリブという溶液を用いて徹底的に除菌しているからです。アクアリブは一般的なアルコールや次亜塩素酸よりも除菌力が高く安全性があり、空間のウイルスや細菌を除去&消臭効果があります。

 

 

来院される動物たちと飼い主様が安心出来るクリニックであるよう心がけています。

2020-02-16 09:58:00

猫のコロナウイルス

今日はいま話題になっているコロナウイルスについてお話しします。
人間での症状はニュースなどでもよくご存知の方も多いと思いますが実は猫にもコロナウイルスの病気があります。

猫のコロナウイルスはFIPウイルスというものが原因となります。
猫伝染性腹膜炎(FIP:エフ・アイ・ピーと読みます)という名前がついていますが、病名の通り腹膜炎を起こすものが一番多いながらも、他の病気が起こることもあります。
腹膜炎が起こると腹に水がたまり、腹部が膨らんでぶよぶよした感じになります(ウエットタイプ)。
また別の型では腹膜炎は起こらずに腎臓や肝臓に硬いしこりができ機能障害が進行するものもあります(ドライタイプ)。

発病した猫の治療は、本当に有効な方法がまだ見つかっていないので、症状を和らげる対症療法が主体となります。

 
実は多くの猫がこのウイルスに感染するのですが、ウイルスに感染しただけでは発病しないのです。感染しても90%以上の猫はウイルスを自分の力で殺してしまい、いつの間にか感染は終わってしまうのです。
それではなぜ一部の猫が発病するのかというと、多分ストレスその他のファクターが一緒になって発病するのだと考えられています。


当クリニックでは、よく動物病院特有の臭いがないと飼い主様から言われます。
それは12回床を消毒剤で床を清掃し、さらに空間除菌&消臭には、アクアリブという溶液を用いて徹底的に除菌しているからです。
アクアリブは一般的なアルコールや次亜塩素酸よりも除菌力が高く、安全性があり、空間のウイルスや細菌を除去
&消臭効果があります。

 

 

大切なご家族だからこそ、来院される動物たちと飼い主様が安心出来るクリニックであるよう心がけています。

2020-02-14 18:59:00

2/15.16 週末トリミング空き状況

こんにちは!
すっかり暖かくなりましたが、また寒くなったりするそうで気温の変化に振り回されそうですね。
みなさま、体調はいかがでしょうか?

さて週末土日のトリミング空き状況ですが、まだ空き状況がございます
トリミングしようかなとお考えの方、ぜひお気軽にお電話ください。

初回トリミング時は獣医師による問診を、飼い主様と診察室で行います<無料>
相談や気になることなどありましたら気軽にご相談ください(^^)

2020-02-07 15:53:00

2/7現在トリミング空き状況

数多くご予約いただいていますトリミングですが、

2/8(土)・2/9(日)はまだ空きがございます

詳しくはお電話にてお問い合わせください!

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