お知らせ
2020-03-20 10:49:00
令和2年狂犬病のお知らせ
今週始めぐらいから、京都市と向日市から狂犬病のお知らせが届いてると思います。
''狂犬病はもう日本にないから注射なんか要らないでしょ?''
というのを良く聞かれます。
まず狂犬病予防法というのは私たち人間の安全を守るための法律である事です。
確かに今現在は発生していないのですが、いつ日本に侵入してくるかわからないものです。
一部の国では今現在も当たり前に病原体を持った子が道端をうろうろしています。
むしろ日本がフリーなのがすごいんですね。
その子らが何かで検疫なしで日本に来たとしたら…
''法律でも別に捕まるわけではないんでしょ?''
ともよく言われます。
もうこれは極論であり、じゃあバレなければ万引きしてもいいんでしょ?と同じ話です。
もし犬が関与したトラブルがあった場合、狂犬病予防注射をしていない場合は、裁判でかなり不利にもなります。
わんちゃんを迎え入れた以上は責任を持って下さい。
ただし高齢や持病がある場合は免除した方が良いこともありますので、獣医師と相談しましょう。
公園や公民館などで行われる集合注射でも、病院でもいいので必ず接種しましょう。